カレーライススタイルで、トマトと鶏肉の煮込みを食べる。
- 鶏肉のトマト煮込み
- ひじき
- たまごサラダ
メニューで変化をつけるのもありだけど、食べ方で変化をつけるのもあり。
ヒントは吉野家の牛皿定食です。
ご飯の上に乗っていたものを別皿に盛ると違うメニューになるし、食べ方も変わるし、食具も変わる。
なので、別のお皿に盛りがちな煮込み料理をカレーライススタイルで食べると、目先が変わるかも?という発想で生まれた盛り付けです。
いつも思うんだけど、「たまごサラダ」って「サラダ」という単語から連想するヘルシーさとは異なってるからすごく違和感がある。
Wikiペディアの「サラダ」の項目にはこう記されています。
サラダ(英語: Salad [ˈsæləd]、フランス語: Salade [salad]、ポルトガル語: Salada [sɐˈladɐ])とは、野菜などの具材に塩、酢、油、香辛料などの調味料をふりかけるか、和えて盛りつけた料理の総称。
生のままの野菜や、ポテト、ブロッコリー、豆類などの煮たものを冷ましてから盛り合わせ、マヨネーズ、ドレッシング、塩等をかけて食べるものが一般的だが、野菜以外の材料を多く含む卵サラダ、ツナサラダ、ハムサラダ、マカロニサラダなどもサラダと称される。素材の選び方によってはビタミンC・食物繊維などを多く含む。
定義の範囲が広すぎる。笑
具材に調味料をふりかけたり、和えたりしたら全部サラダ・・・?
こういう食に関する言葉や思い込みに近いような定義って、おそらく食文化が反映しているような気がするな。目には見えないけど脈々と受け継がれているDNA的なモノを感じる。
ここからは私の勝手な仮説。
サラダは洋食の分類だから、日本の食文化的に歴史が浅いはず。
ドレッシングやマヨネーズというものが日本に登場したあたりで
「サラダ」って洋風でかっこいい言葉だし、新しい調味料を使った料理だから「サラダ」って付けちゃお
みたいなことが発生したのかな。知らんけど。
でも、「ゆでたまごのマヨネーズ和え」っていう名前だとキャッチーじゃないので、ネーミングセンスとしては秀逸だね。
まあ、ゆで卵料理界最強のネーミングは「ウフマヨ」なのは間違いないけど。